Case: DELA – Why wait until it’s too late?

今年2013年カンヌ国際クリエイティビティ祭、メディア部門のグランプリを獲得した作品。
オランダのDELAという、葬儀保険会社が行ったキャンペーンです。

人は、大切な人が亡くなった後に素敵な言葉をその人に贈ることがよくあります。

このインサイトを元に「大切な人が生きている間にこそ、素晴らしい言葉を伝えよう」というアイデアを開発。

そのエグゼキューションは至ってシンプルです。
相手には内緒でサプライズ告白を実施した模様をそのままテレビCMにしたり…

プリント広告では、新聞のヘッダーに“Dear”とだけ書かれたものを制作。空白の部分に大切な人へのメッセージを書いてもらい、それらのメッセージを屋外広告に起用します。

これらの非常に“パーソナルな屋外広告”は、それぞれのメッセージが贈られた人の家の近くに掲出されました。

さらには、テレビ番組も企画。
生中継で、普段伝えられない想いを告白する場をプロデュースしました。

私たち人間は、死についてあまり考えたくはありません。
しかし、このキャンペーンは人々に「生きるとは何か?」ということを考える大切な機会を与えてくれました。

このキャンペーン後、葬儀保険会社としては異例の『有名企業トップ10ブランド』にランクインし、さらには資産価値が50%も上がるほどの素晴らしい結果が出たといいます。

非常にエモーショナルでインサイトを深くついた事例でした。

動画はコチラ

参考サイト

Creativity Online
http://creativity-online.com/work/dela-why-wait-till-its-too-late/31902