Case:The Daily Abuse

児童虐待防止を目的として活動をする慈善団体・Innocence in Dangerは、2012年11月19日に定められた“国際児童虐待防止の日”にちなみ、「The Daily Abuse」という新聞を発刊しました。

世界では1日に241,095人もの子供たちが虐待に苦しんでいるといいますが、この特別な新聞にはある1日で虐待を受けた241,095人の子供たちの名前が、“実名”で記載されています。

子供たちの名前はどのような虐待を受けたかによって分類分けされ、カテゴリーの最後に「父親によって死ぬまで蹴り続けられた」、「繰り返し性的虐待を受けた」、「長期にわたって監禁された」など、生々しい虐待の内容が48ページにもわたって記されています。

この「The Daily Abuse」は9ヶ国語に翻訳、世界の主要23都市で発行され、世界中の人々の児童虐待に対する関心を集めることに成功しました。

この試みは、虐待の事例とともに子供たちの実名を公表することで、世界中の人々にこの深刻な問題に“よりリアリティ”を持って身近に感じてもらい、改善に取り組む意識を啓発することを狙ってのものだといいます。

非常にチャレンジングなアプローチです。児童虐待がなくなることを願ってやみません。

動画はコチラ

The Daily Abuse from Angeliki Karnoupaki on Vimeo.

参考サイト

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http://www.ibelieveinadv.com/2013/06/innocence-in-danger-the-daily-abuse/