Case:Starhub Mobile Singapore – THIRD EYE

今年2013年のカンヌ、ダイレクト部門でゴールドを受賞した事例です。

クラウドソーシングを使って視覚障害者を助けるスマートフォンアプリを、シンガポールのStarthub Mobile社が開発しました。

コンセプトは、モバイルテクノロジーが“ボランティアと視覚障害者を繋げる”というもの。

アプリを立ち上げるとカメラが起動。

目の見えない人が画面をダブルタップして目の前にあるものを撮影すると…

その写真がボランティア登録をしている人々の元へとリアルタイムで送られます。

ボランティア登録をしている人はその写真をみて、「今、視覚障害者の人の目の前に何があるか」をメールで返すだけ。すなわち、ボランティアをしたい人が“いつでも、どこでも、瞬時”にボランティア活動に取り組むことができます。

視覚障害者に返信されたメールは、音声で読み上げられます。

例えばスーパーマーケットで写真を撮ると…

すぐに『目の前にあるオレンジはオーストラリア産です。すごく新鮮ですよ。』と、ボランティア登録している人々から返信が来ます。

このアプリのおかげで、60時間ものボランティア活動が毎日クラウドソーシングされています。

そして、驚くべきことに、現在のところ写真がアップロードされてから20秒以内に、3.7通もの返信が届いているといいます。

テクノロジーが人の心と心をつなげる、心温まる事例でした。

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