Case: The First Car Carried By Facebook Likes

ルノーの小型車種クリオが、新型モデルを訴求するために仕掛けたFacebookプロモーション。

企画コンセプトは、“The First Car Carried By Facebook Likes”(Facebookのいいね!で車を動かそう!)というもので、オンライン上で「いいね!」の数をカウントするだけでなく、現実世界でも「いいね!」を集めることにより、クリオの実車を“いいねのパワー”で動かしてしまおうというプロモーションです。

まず、車が載るほどの巨大シーソーを制作し、片側には新型クリオ、片側にはFacebookのロゴが描かれた大きな空の箱を置きます。

親指を突き上げた「いいね!」マークのリアルバージョンを制作。こちらは3種類のサイズが用意されています。

この現場をオンラインで生中継し、Facebookの「いいね!」ボタンがクリックされるたびに、“リアルいいね!”ボードを空の箱に入れていきます。そして、その重さで“クリオを持ち上げよう!”という仕組み。

「いいね!」という気持ちの大きさを、M,L,XLの3種類の“リアルいいね!”のサイズに換算して、そのサイズのボードが1「いいね!」毎に入れられるようになっています。ルノーは、この挑戦を成功させるために、当然ファンの「いいね!」という気持ちを数多く集めなければなりません。

2週間が経過して16,382人の「いいね!」が集まった時、クリオは遂に持ち上がったいいます。そして参加したファンの中から1名に、新型クリオが贈呈されました。

今回のこの企画は、プロモーション担当者が『いかにシンプルにファンと楽しめるか』という点を重視したことから、Facbookの「いいね!」数を現実世界にも反映し、ファンの「いいね!」という気持ちの強さを“ユニークな形で可視化させる”という仕組みに至ったようです。

プロモーションの結果、この生中継は60,000件以上の視聴があり、イベント期間中に12,000人以上の新規ファンを獲得できたといいます。

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動画はコチラ

参考サイト

Creative Guerrilla Marketing
http://www.creativeguerrillamarketing.com/social-media-marketing/renault-clio-the-first-car-carried-by-facebook-likes/