Case:Hookah lounges

“航空機内での禁煙”は今や世界的な常識ですが、そんな常識を覆すサービスが中東の一エアラインからまもなくスタートします。

航空会社の満足度調査で常に上位にランクインする、ドバイのエミレーツ航空が、来月6月からビジネスクラスとファーストクラスの搭乗客向けに、“機内で水煙草が吸えるラウンジ”を設置すると発表しました。

エミレーツ航空といえば、機内におけるラグジュアリーなサービスに定評がありますが、今回の“水煙草ラウンジ”の設置もその一環。

同社によると今回のサービスは中東の顧客向けに、“機内にいながらも自宅で寛いでいるかのような感覚”を体験してもらうとともに、初めて中東を訪れる搭乗客向けに、“機内で中東の生の文化に触れてもらう機会”にすることが狙いだといいます。

ビジネスクラスとファーストクラスの搭乗客は、自由に水煙草をCAにオーダーして、それを手に専用ラウンジで思う存分リラックスすることができるそうです。

このラウンジは長距離旅客専用のA380 FLEET機に設けられるそうで、同社曰く、恐らく今年の終わりまでにはA380s機全体に設置できる見込みだといいます。

他社との差別化、同社の強みである“ラグジュアリーな航空体験”を強化する1施策として、『水煙草が吸える航空機』という点に見出した点に文化の違いを感じます。

安全面が疎かになるのは論外ですが、それが100%クリアできるのであればこういった新サービスは大きなPRポイントとして、VIP顧客の獲得、既存客のロイヤリティ向上に寄与するのではないかと思います。

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参考サイト

PSFK
http://www.psfk.com/2013/05/emirates-air-hookah-lounge.html