Case: Dust coupon

ブラジルの首都サンパウロにある洗車サービス「カーウォッシュパーク」が、500以上もある洗車場の中から“新規顧客を獲得するため”に配布したクーポンがユニークです。

今回同社が目をつけたのは、“確実に洗車のニーズのある人”、すなわち“砂埃まみれの車”のオーナー。

近所の道路やショッピングモール、スーパーなどに駐車されている“物凄く汚れた自動車”の窓ガラスに、“特殊なステンシル”を置いて文字部分だけを綺麗にふき取ります。

すると、『今なら洗車50%ディスカウント』というクーポンメッセージが窓ガラスに“刻印”されるという仕掛け。

しっかりと文字が刻印されるために、“とっても汚い車”のオーナーだけがこのスペシャルなクーポンを手にいれることができたようです。

こちらの取り組みの結果、キャンペーン期間1ヶ月間で77人の新たな顧客を獲得し、その後も従来比20%増の来客を毎月獲得できているようです。

コストをあまりかけずに、“ターゲットに刺さる”アイディアだけを武器に新規顧客を獲得したケース。

日本だと、このクーポンを刻印できる自動車を見つけること自体が困難なので、気候条件や人々の洗車に対する意識などの“条件”が揃ったブラジルならではの発想と言えそうですね。

参考サイト

I Blieve in Advertising
http://www.ibelieveinadv.com/2013/05/car-wash-park-dust/