Case:Red is dead

大手自動車メーカーのルノーは、F1世界選手権でエンジンを供給している“レッドブル・レーシングチーム”が2010年、2011年の2年連続でコンストラクターズチャンピオンを獲得したことを記念して、今年ユニークなキャンペーンを展開しています。キャンペーンコンセプトは、“Red is dead“(赤は死んだ)

伝統的に人々の脳内で“赤色のもの”として認識されている、電話ボックスや消防車、口紅、トマトケチャップを、ルノーのシンボルカラーである、鮮やかな黄色に変えたプリント広告を制作。



言わずと知れたF1界の盟主で、ブランドカラーが赤色のフェラーリへのあてつけ、揶揄するという企画。
こちらの広告には上記クリエイティブをご覧の通り、Renault beats Ferrari in fomula one.と直截的な挑発メッセージも記載されています。

日本ではなかなかお目にかかれない競合他社をからかう広告表現。
こういった比較広告はその性質ゆえに、見るだけで殺伐とした印象を読者に植え付けるケースも多分にありますが、今回のケースは伝統的に『赤色』と認識されているモノをルノーカラーの『黄色』に変えるという突拍子もないアイディアにより、単純に愉快で見るものをニヤリとさせてくれるケースに仕上げられていると感じました。センスいい!

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参考サイト

・Creative Criminals
http://creativecriminals.com/print/renault-red-is-dead/