Case: discount for dining without your phone

ロサンゼルスを基盤に事業展開するレストラン「Eva」の一風変わったPR。
最近、知人とレストランに入って食事をしている際も携帯電話をテーブルの上において随時チェックする人が増えていますが、そんな風潮に警鐘を鳴らす試み。

「Eva」は今年7月から“食事中に携帯電話をお店に預けてくれたお客さんには、一律飲食代を5%引きにする”というディスカウントプログラムを実施。

同店は「家族向きのアットホームなお店」であることを主眼に運営していることから、食事中もメールやSNSのチェックに余念のない現代人に向けて、「(リアルの場での)人と人との結びつきを取り戻して欲しい」という願いで当プログラムを企画。
メニューにこの方針を記載して以来、お客さんの5割近くが携帯電話をお店に預けているそうです。

こちらの取組はCNNやABC、AP通信をはじめとして非常に数多くのメディアで紹介され話題になっています。

世の中のトレンド、時流を捉えた上手なPR。
「人と人との結びつきを取り戻して欲しい」という大義名分を持ちだして訴求している点が巧妙です。
以前海外のニュースで「携帯電話を店内で使用すると3ドル請求するレストラン」について目にしましたが、PRとしては今回の施策が正解ですね。

アイディアが光る「割引プログラム」に関心のある方は下記もご覧ください。
目の付け所が秀逸な世界の割引プログラム(まとめ)

参考サイト

・Air Talk
http://www.scpr.org/programs/airtalk/2012/08/14/27876/los-angeles-restaurant-no-cell-incentive-discount/