Case:Campaign The Game

数あるゲームジャンルの中でも、「サカつく」や「プロ野球選手をつくろう!」、
「ダービースタリオン」などの『育成シミュレーション』は一定のコアユーザーを抱えた確固たる人気を集めています。

今回、そんな『育成シミュレーション』に「広告代理店を自らつくることができる」ゲームがiPhoneアプリで登場したので紹介します。
アプリの名前は『Campaign The Game』。
制作したのはサンパウロのクリエーター、Thomas Egas氏です。

ゲームの内容を簡単にいうと、自分自身が広告代理店のクリエーターとして働きながら様々な活動を通じて自身が所属する広告代理店の評価を上げて、世界の代理店の中で「殿堂入り」に導くことを目指すゲームです。

現実の『代理店マン』と同じように、クライアントからブリーフィングを受けて、メディアプランを考案してキャンペーンをプランニングしたり、パーティに出席したり、カンヌ広告祭なんかもに出席しながら、代理店と自分の評価を上げていくという仕様です。

ブリーフィングを受けて、今回の商材ではどういったターゲットにすべきかを選定したり、

キャンペーンのコンセプトを決定したり、

続いてそのキャンペーンにあった、メディアプランをセレクトしたりできるそうです。

手ごわいクライアント達とのミーティングなんかも用意されています。

その他、クライアントからの相談事項にどう応えるべきか、2者択一の問題もあったりします。

そしてパーティーや、栄えあるカンヌ広告祭への出演なんていう舞台も用意されています。

10年や20年といった時間軸の中で育成していくことができるようで、パラメーターもいろいろとあって、かなり楽しめそうな出来になっています。

アプリは有料で、$1.99。
「サカつく」なんかでは、数多く存在する一般のサッカーファンに「ゲームの中でサッカーチームのオーナーになれる」という楽しみを提供してヒットを遂げていますが、今回紹介した「広告代理店を育てる」ゲームでは、一般人向けというよりも、世界中の業界人とその周辺層(広告業界に就職することを夢見る学生など)をピンポイントでターゲットにしたコアなアプリになっていると思われます。

それでも世界中(英語圏)の業界人と考えると、膨大な数にのぼるので目の付けどころは鋭いと感じます。

ちなみに、このアプリはカンヌ広告祭開催期間中にローンチされていて、世界中の業界人に巧くリーチすることを狙っていたと思われます。詳細のアプローチは不明。
気になる人は試してみるといかがでしょうか。ダウンロードはコチラから。

動画はコチラ

参考サイト

・YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=bEFMpqRceSA&feature=player_embedded