Case:Ice QR Codes

世界的な環境保護団体WWFが、温暖化問題を市民に啓蒙するためにアムステルダムで仕掛けたアンビエント広告。

プロモーション背景

オランダでは冬になると運河が凍結しますが、春が近づくとともに徐々に氷が溶けていきます。
WWFは、『運河の氷が気温の上昇に伴い徐々に溶け出していく』というファクトを、市民に温暖化問題について考えさせる絶好の機会として捉え、今回のプロモーションを企画。

施策内容

凍結した運河の表面に、氷が溶けていくことではじめて(デザインがクリアになり)読み取ることができる、特殊な巨大QRコードを描きました。

こちらのコードは、運河の上から市民が携帯で読み取れるようになっており、読み取るとWWFの温暖化問題解説ページにとぶようになっていました。

環境保護のPRのために、あるがままの自然と、人類の叡智(テクノロジー)を融合してメディアを作るというアプローチ。
こちらの施策は運河のそばを通った市民だけでなく、様々なメディアでパブリシティを獲得し、広く訴求できたそうです。

『自然』を使ったユニークなプロモーションに関心のある方は下記もご覧ください。

* ミント味のキャンディー「Polo Mints」の積雪を活用した広告(カナダ 2009年)

世界各地でWWFが仕掛けた広告に関心のある方は下記もご覧ください。
WWFの“刺さる”広告/プロモーション(まとめ)

QRコードを活用したプロモーション事例に関心のある方は下記もご覧ください。
世界のQRコード広告/プロモーション(まとめ)

参考サイト

・Creative Criminals
http://creativecriminals.com/online/wwf-ice-qr-codes/