Case:Braille

イギリスのハンバーガーチェーン「WIMPY」は、南アフリカにおけるCSR/PRの一環として“目の不自由な視覚障害者でも安心して食べられる”ユニークなハンバーガーをわずか15個作成しました。

このハンバーガーは「点字バーガー」と名付けられ、ハンバーガーのバンズに香りづけとして通常使用されているゴマを用いて、点字でメッセージを描いています。

ゴマで描かれた点字メッセージは、「100% PURE BEEF BURGER MADE FOR YOU」というもので、目の不自由な方にとっても、安心してハンバーガーを口にすることができるようになっています。

同社はこの「点字バーガー」を視覚障害者15人に商品の詳細を隠した上で実際に食してもらいました。

この「点字バーガー」を食した視覚障害者の方々は、皆さん嬉しい驚きを受けて周囲の人に伝えたくなり、視覚障害者向けのニュースレターにその内容を語ったり、自身のブログで綴ったりしたそうです。

結果、わずか15個だけ作成したWIMPYの「点字バーガー」プロジェクトは、視覚障害者80万人以上にリーチし、『WIMPYは誰にとっても、家にいるかのように心安らぐ飲食店である』というメッセージの伝達に成功したようです。

心がほっこりとあたたまるような試みで素敵ですね。パン屋さんなんかでも広まってもいいかもしれません。

「点字バーガー」の作成過程は下記イメージや動画もご覧ください。
はじめに手作りのバンズにゴマを一つ一つピンセットで配置していきます。

そしてオーブンで焼き上げます。

最後にパティや野菜などの具をはさんで完成となります。

動画はコチラ

参考サイト

・PSFK
http://www.psfk.com/2012/01/fast-foodr-braille.html