Case:Money rain

本日はロシアの窓ガラス製造メーカー「Rehau windows」による屋外プロモーション「Money rain」をご紹介します。

プロモーション背景・狙い

「Rehau windows」は“断熱効果の高い”自社製の窓ガラスを宣伝するために、“普通の窓ガラス”の住宅で冬に暖房をガンガン使用するのは、エネルギー効率が非常に悪く、不経済であることを伝えようと企図しました。

施策内容

“普通の窓ガラス”を使用することが、『どれだけお金を無駄にしているか』をわかりやすく伝達するために、ロシアの主要な複数の都市において、ビルの窓から本物のお金(お札)をばらまきました

そしてばらまかれたお札には1枚1枚に、1シーズンでどれほどのお金が“普通の窓ガラス”を使うことで、各家庭で無駄に浪費されているかという金額とともに「Saves Warmth. Saves Money」というキャッチコピーが書かれたステッカーが貼り付けられていました。

この“お札ばら撒きプロモーション”は1日で終わらず、1週間にわたり継続して展開されました。

結果

この試みは、地上波のTV番組や全国紙を含む200以上のメディアでパブリシティを獲得しました。
ROIは、ビルからばら撒いた240,000rubles (7,000$)の投資で、広告換算額でいうと数百倍のフリーパブという効果を得ました。
(このカバレッジ量は4,000万人ものロシア人への到達に相当するそうです)

グレイトなPR!
PR(特にTVパブ)に必要な“絵作り”が素晴らしい。

ビルの屋上からばら撒かれるお札や、それを拾おうとする人々の様子は『絵』になりますよね。

ばら撒かれたお札に貼り付けられた、メッセージを伝達するためのファクト(普通の窓を使用することで1シーズンで浪費されている金額)の活用法も絶妙だと思いました。

動画はコチラ

参考サイト

・Ads Of The World
http://adsoftheworld.com/media/ambient/rehau_windows_money_rain