Case:Viral Bunnies at home

男性誌プレイボーイのインタラクティブバイラルムービー、『Viral Bunnies at home』

このバイラルムービーの体験方法は、まずプレイボーイのサイトにアクセスします。そして自身の名前と自分自身がカッコよく写っているお気に入りの写真をアップロードします。事前準備はこれで完了。

すると、自身のメールアドレスに一通のムービーが届きます。

このムービーを再生すると、スタイル抜群のプレイメイトが自宅にいる映像が映しだされますが、その中で、アップロードした自身の写真がプレイメイトの彼氏役としてあらゆるところに飾られる様を楽しめます。

さらに、プレイメイトの身体のキワドイ箇所に(始めに入力した)自身の名前がタトゥーされていたり、(欧米だと大好きな彼氏の名前を身体にタトゥーするのは割と一般的です)

プレイメイト2人が、彼氏役である自身の取り合いになって争ったりしてくれます。

ノーマルな男性だったら思わずニヤけてしまいそうなこの“体験型”動画、視聴回数は1,300万回を超えたそうです。

加えて、オンラインメディアやTV番組でもこのプロモーション動画は広くパブリシティを獲得しました。

成人男性のインサイトを的確に捉えたプロモーション。
映像の細部に施されたギミックからインサイトを徹底的に追求して、それを適切に表現した結果が伝わってきます。

同時に「インタラクティブ性」をうんぬんする以前に、“何がターゲットに刺さるか”を突きつめる重要性を教えてくれます。

“インタラクティブなプロモーション”が生活者からみると当たり前になってきた昨今、何でもかんでもインタラクティブにすればいいわけではなく、あくまでも目的達成(ターゲットへのメッセージの浸透orアクション)のために、“それ”が本当に必要なのかを冷静に考えることが求められますね。

ある意味で、非常に『正攻法』(≒インサイトを突き詰める)のこのケースを見ることで、逆にインサイトを十分考慮しない設計で、“無理に体験させても”、体験者には何も響かないし、何も残らないだろうとつくづく思いました。

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Playboyのお茶目な広告/プロモーション(まとめ)

動画はコチラ

参考サイト

・Ads Of The World
http://adsoftheworld.com/media/online/playboy_viral_bunnies_at_home