Case:More Than Shoes!

ホスピタリティの非常に高い“ネットの靴屋さん”として有名な「Zappos」による、靴以外の衣類を新しく取り扱うことになったことを告知するための広告キャンペーン、その名も『More Than Shoes!』(彼女たちに靴以外の服も買ってあげて!)

この広告では、靴だけ(サンバイザーやヘルメットも)を着用した女性が、ほぼ全裸のまま街中でランニングしたり、バイクに乗ったり、タクシーを停めようとしている様が描かれています。

そして彼女たちの「大事なところ」には、『More Than Shoes!』の一文が記載されているというもの。

そのクリエイティブの横には、新しく「Zappos」で購入することができる“彼女たちに似合いそうな衣類一式”が掲載されており、『(彼女たちに靴だけじゃなく)服を着せてあげて!』と生活者に促しているようです。

「素敵な靴屋さんという既存のブランドイメージからの脱却」、という発想ではなく、既存のイメージを活かしながら、衣類ラインナップの追加という事実について、如何にインパクトを強く打ち出すか、を考え抜いて出された表現ですね。

ヌードの女性に、既存のイメージである「靴だけを履かせている」というクリエイティブが美しいです。アメリカでも話題になっているそうです。

あとこのクリエイティブについてはインパクトだけが残り、猥褻さを感じさせずおしゃれに仕上がっているのがプロの仕事だと思いました。

参考サイト

・AdFreak
http://www.adweek.com/adfreak/ladies-get-naked-public-new-zappos-campaign-133314