Case: #FactsFirst

トランプ大統領の「アメリカ・ファースト」、小池都知事の「都民ファースト」など、近頃“〇〇ファースト”という言葉をよく聞きますが、アメリカのニュース専門放送局・CNNがTwitterで発信したキャンペーン「#FactsFirst(事実ファースト)」が話題となっています。

以下がそのツイート。

画面中央に映し出された、真っ赤なりんご。男性の声で以下のようなナレーションが流れます。

これはリンゴです。
しかしこのリンゴをバナナだという人がいるかもしれない。
彼らはバナナ、バナナ、バナナと何度も何度も叫ぶだろう。
“BANANA”と大文字で書いて強調してくるだろう。
もしかすると、あなた自身もバナナだと信じるようになってしまうかもしれない。
でも事実は違う。これはリンゴなのだ。
#FactsFirst

このツイートは、投稿されてわずか24時間で48,800件の『いいね!』を獲得し、24,400回のリツイートがなされるなど、大きな反響を呼びました。

ソーシャルメディア・スマートフォンの普及によって、誰もが自分の言葉を簡単にを発信できるようになった今、巷には根拠のない情報が大量に出回っています。ユーザーひとりひとりが真実をしっかりと見極めることが大切なのだと訴えるとともに、以前CNNを「フェイクニュース」と非難し、「アメリカファースト」を連呼するトランプ大統領への皮肉を込めたプロモーションでした。