Case: WhatIf drinks Vending Machine

近年、発展が著しいインド。経済成長の負の側面として、同国では22〜25歳の65%が高いストレスレベルにあり、64%が睡眠時間を奪われうつ病の症状があるといいます。

さらに「ストレスのない」世界の都市をランクづけした調査では、バンガロールが130位、コルカタが131位、ムンバイが138位、デリーが142位と下位にずらっと並んでしまう…そんな実態があります。

そのような国民のインサイトに着目した飲料ブランド・WhatIfは、お客さんの“脳のストレスレベル”を測定し、100%穏やかになったと判定された時に限り、飲料が出てくるという斬新な自動販売機を生み出しました。

専用のバンドを頭に装着した若者。自販機に付属のディスプレイには「リラックスしてみよう」というメッセージと、現在のストレスレベルが数値で表示されます。

この値がストレスのない状態を示す“100”となると、「おめでとう!」というメッセージとともに自販機から飲料が出てくるという仕組みです。

瞑想をしたり、ダンスをしたり、様々な方法でリラックスしようとチャレンジする若者たち。

ムービーに出てくる若者たちは「こんなにストレスを抱えているなんて気づかなかった」、「ヨガレッスンに行ってみよう」といった感想を持ち、ストレスについて考えるきっかけになったようです。