Case: The Patrón Experience

今夏、iOS 11とともに発表となったAR開発キット「ARKit」。今後AR広告・販促プロモーションも増えていくと予想される中、メキシコのテキーラブランド・Patrón TequilaによるARKitを使って制作したアプリをご紹介。

メキシコ ハリスコ州の高地にあるテキーラの蒸留所での製造プロセスや商品の特徴を、現地に行かずとも体感できるiOS向けのARアプリ「The Patrón Experience」をリリースしたのです。

この写真のように、蒸留所をイメージしたグラフィックがアプリを通して楽しめます。実際にアプリを試してみると、まずテキーラの元となるリュウゼツランを植え付ける場所を探すのですが、平地であり、光が十分である場所であることが必要のようです(電気や日光などで十分明るさのある部屋の床や机で試してみるのが良さそうです)。

場所が決まれば、建物や畑、テキーラを勧めるコンシェルジュなどが画面に登場します。もちろん、アプリ内からは商品の詳細情報へのリンクも。単にWebページやアプリで情報だけを見るより、ARで体験したあとの方が、より商品情報をチェックしてもらえそうですね。

「Patrón Tequila」は、これまでも2015年にはVR動画を、2016年には360度動画をプロモーションに取り入れたり、Amazon EchoのAlexaアプリを通した「カクテルラボ」(レシピのライブラリ)へのアクセスも可能にするなど、顧客のエンゲージメントを高めるために新たな表現、手法に意欲的に取り組んでいます。


(via The Patrón Experience)