Case: The Awake Your Curiosity Experiment

オランダのビールメーカー・Grolschが、ルーマニアで開催されたアートイベント「Awake Festival」で実施したユニークな取組みをご紹介。

24時間365日、様々な情報やデバイスに繋がった世界に生きている現代人。

「Awake Festival」は映画観賞など様々なアクティビティを通して、マルチタスクから人々を切り離し、芸術の世界にいざなうことをコンセプトにしたイベントです。Grolschはこの「Awake Festival」のスポンサーとして、忙しない日常から離れることの重要性を証明する施策を実施しました。

まず、14名の参加者にニューロヘッドセットを装着。脳波をリアルタイムで読み取ります。

そしてアイマスクを装着。その状態で生バンドの演奏を聴いてもらいます。つまり、音・演奏以外の一切の外界からの情報を遮断している状態です。

この“音に集中できている”状態での脳波の模様を、リアルタイムでスクリーンに投影するというインスタレーションです。

演奏前はまだ参加者の後ろにあるスクリーンの動きはほとんどありませんが…

演奏がはじまると、どんどん豊かな色彩に。ひとつのことに集中するとき、人間の脳がいかに“美しく”動作するかを示すことができました。

“目覚める”ために時に目を閉じてみよう、というメッセージが込められたこの施策。協賛するイベントのコンセプトを、テクノロジーを活用し視覚で表現するという、粋なスポンサーシップでした。