Case: Cliffside Shop

アメリカのココナ社が開発した、最先端の機能性繊維『37.5 テクノロジー』。人間の身体の熱に反応し、汗と熱を素早く逃がして理想的な体温である37.5度を常に維持するこの素材は、アウトドアやスポーツブランドの製品に用いられ、アスリートのパフォーマンスを向上させるウェア(の素材)として注目を集めています。

その優れた機能を人々に体感してもらうため、ココナ社はポップアップストアをオープンしたのですが…その場所はなんと、コロラド州にあるエルドラド キャニオン州立公園の崖の側面。

高さ900メートルの場所にあるこのショップまで登ることのできた人には、37.5 テクノロジーを使ったジャケットやフリースなどのグッズを無料でプレゼントするという企画です。

この場所は気温の寒暖差が激しく、夏は気温が40度以上に。加えて雨風にも晒されるため、挑戦者にとってはかなり過酷なクライミングですが、それでも2日間でおよそ70人ものクライマーが店を訪れ、見事ウェアを手にしたといいます。

37.5 テクノロジーは、火山砂とヤシの実の殻を原料とした活性炭が使用されたエコロジーな繊維であり、さらにその保温効果と防臭効果は洗濯をしても失われることはないのだそう。

映像を観るだけで足がすくんでしまいそうな、世界で最も過酷でチャレンジングなポップアップストアでした。

(via The Cliffside Shop)