Case: British Airways safety video

イギリスの大手航空会社ブリティッシュ・エアウェイズが豪華俳優陣が出演する最新機内安全ビデオを公開し注目を集めています。6分間という長さでありながら、その長さを感じさせないユーモア溢れるコメディ映画のような仕上がりになっています。

本ビデオは、機内安全ビデオに出演するキャストの“オーディション”を実施しているという設定。最初に登場するのはアカデミー賞主演男優賞にノミネートされた経験を持つイギリス人俳優のChiwetel Ejiofor氏。超一流俳優に向かって、審査員は偉そうな口調で話し始めます。

今回の経験は君のキャリアにとって大きな意味をもたらすはずだから、緊張してうろたえないように。笑っていないで集中しなきゃダメだよ!

そんな嫌がらせにも負けず、Ejiofor氏が完璧にセリフを読み上げると、審査員は「ちょっと自慢げな感じが鼻につくな…」と無理矢理不満をこぼす始末です。

続いて女優のThandie Newton氏が、脱出シューターでヒールを履いてはいけない理由をカメラに向かって説明。

すると審査員の態度が先程とは一変。急にデレデレし始めます。

他にも豪華キャストのオーディションが続きます。

アカデミー助演男優賞経験のある俳優のJim Broadbent氏が座席のトレーの上げ下げをしてみせたり…

俳優のSir Ian Murray McKellen氏は、代表作の『ロード・オブ・ザ・リング』の世界観を連想させる口調で酸素マスクについてコミカルに説明します。

そして最も注目すべきはラストに登場する「ミスター・ビーン」でおなじみのRowan Atkinson氏。映画の役柄そのままのおっちょこちょいな行動で視聴者の笑いを誘いながら、チャリティへの寄付を上手に呼びかけます。

このユーモア溢れる機内安全ビデオはYouTubeでも公開されており、公開からわずか1週間で再生回数が300万回を突破しました。またメイキング映像も合わせて以下からご覧ください。