Case: Just Do It

ナイキがスローガンに掲げる「Just Do It」。「難題に立ち向かい、意志の強い力で突破する」という意味が込められたこの言葉を体現するテレビCMがオーストラリアで新たに公開されました。

放送されたのは4種類の作品。アスリートたちが絶対に不可能だと思われる状況下に自らを追い込み、そこから自分自身の持てる力を最大限に発揮していくという内容です。

・Cliff編

荒野で車を走らせる女性。サイドブレーキをかけずに停めた車はするすると動き出し、谷底へまっさかさま。頼れるのは自分だけ、帰るにはひたすら走るしかないという極限状態を作り出した彼女は、覚悟を決めた表情で走り出します。

・Museum編

美術館で展示品に勝手に触り、警備員を挑発するオーストラリアのラグビー選手・ジェームス・テデスコ。不敵な笑みを浮かべ、警備員をあざ笑うかのように逃げ出すと、命懸けの鬼ごっこのスタートです。

・Crusher編

父親の愛車を深夜に持ち出した少年が向かった先は、廃車処理場。プレス機に車をセットし、スイッチを押します。サッカーボールを蹴ってスイッチを止めようという無謀すぎる挑戦の行方は…

・Handcuffs編

スタート地点に立つ長距離選手のGen Lacazeの手に、女の子が自分の手と片方ずつ手錠をかけてしまいました。突然のことに驚きながらも、Lacaze選手の眼差しからは絶対に優勝するという強い意志を見て取ることができます。

高い目標を掲げ、自分にプレッシャーをかけながら、それを楽しむ気持ちを持ってほしいという願いが込められたCMは、チャレンジすることの素晴らしさを表現したものです。

本施策ではテレビCMに加え、屋外のプリント・看板広告も活用。バス停や空港、街中に大々的に掲示されたポスターには、アスリートたちの姿とともに「Just Do It」のフレーズが殴り書きのように記されており、「言葉は要らない。ただ、ひたすら挑戦しよう」というナイキの強いメッセージを表現しているように思います。