Case: Reality Cheque

オーストラリアのビクトリア州政府が管理する交通安全啓発団体・Transport Accident Commission(TAC)による、飲酒運転防止キャンペーンをご紹介。

TACはレストランやバーでお酒を飲んだ客が会計をする際、飲食の代金の他に“飲酒運転をして捕まった場合に掛かるコスト”を伝票に印字して渡すことを考案。

レシート上部には食べ物と飲み物が74ドル(約6,100円)、そしてその下に違反による罰金額が印字されています。

さらにオーストラリアでは一度飲酒運転で摘発されると、呼気にアルコールが含まれていないかをモニタリングする機器を車内に取り付けなければならないので、それに掛かる諸費用が記されており、その結果トータルはなんと2266.95豪ドル(約19万円)に。

つまり、警察に見つかって罰金を払うよりも、タクシーや公共交通機関を利用した方がはるかに安上がりですよ!と訴えかけたわけですね。

会計を済ませてから車に向かうまでの短い時間の間に、ドライバーたちに正しい判断をするよう求めた本施策は、ビクトリア州内の飲食店で現在も実施中だということです。