Case: Whistler Blackcomb The Rolling Snow Report

バンクーバーオリンピックのスキー会場としても知られる世界屈指のスキーリゾート地、ウィスラー。

そんなウィスラーのスキーリゾート「Whistler Blackcomb」が、雨続きで憂鬱なバンクーバーの人々に対してシーズン終盤の集客告知を目的としてあるプロジェクトを実施しました。

同社が着目したのは、バンクーバー市内とウィスラーの天候の関係。バンクーバーで雨が降っているということは、(少し離れた)ウィスラーでは上質な雪が降っているという事実をもとにして、一風変わった手法で“ウィスラーの積雪量”を伝えることを企画しました。

街中で自動車を使って積雪量を伝えることにしたのですが、そのナンバープレートにはツララがぶら下がり、屋根とボンネットには分厚い雪。そして車体の側面には「3月の積雪量は172cm」という数字。これによりウィスラーの積雪状況が一目で分かるデザインを採用しました。

バンクーバーの街中で、この異様な(場違いな)デザインの自動車を走らせ、ウィスラーの積雪状況をアピール。

自動車を見た人々は、このユニークかつポジティブなアイデアに自然と笑みがこぼれます。

シーズン終盤にかけての集客を目的とした、スキーリゾートの遊び心溢れるアンビエント広告でした。