Case: Tequila Cloud

ドイツで実施された、メキシコの観光誘致キャンペーンをご紹介。

北海道よりも北に位置するベルリンでは、冬の間かなり冷え込みます。さらにこの時期は1年の中でも雨がよく降るのだそうで、市民は連日の寒さとじめじめのダブルパンチに閉口しているとのこと。

そんな中メキシコの観光協会・Mexico Tourism Boardは、『極寒のベルリンを抜け出して、カラッと暖かいメキシコへ行きませんか?」と呼びかける、一風変わった仕掛けを用意しました。

それがこちら。
超音波式加湿器を使ってミストを発生させ、人工的に雲を作って雨を降らせる装置なのですが、霧になっているこの液体、実は水ではなくテキーラなのです。

雲の下にグラスを持つと、“テキーラの雨”が溜まります。

展示室に設置したこの装置を、ベルリンで雨が降る度に稼働させ、冷たい雨にうんざりしている人々にテキーラの美味しいメキシコを訪れるよう促したというわけです。

確かにこんな雨なら(酒好きにとっては)大歓迎ですね。メキシコのビーチでテキーラ片手にバカンスを楽しむ自分を想像してしまいそうなユニークな取組みでした。