Case: Daughter

2月5日に行われたスーパーボウルで放送された、アウディによるテレビCMです。娘を見つめる父親の目を通して、職場における男女平等について考えるというコンセプトです。

男の子たちにひとり混じって、ゴーカートのレースに参加する女の子。まっすぐな眼差しで自分の車に乗り込み、次々とライバルたちを抜き去っていく娘を見守りながら、父親は複雑な思いを巡らせます。

「この子が大人になった時、どれだけ学歴があっても、運転が上手くても、有能でも、男性と同じように評価されることはないだろう。

しかし、見事レースで優勝した我が子の自信に満ちた笑顔を見た時、その考えは変わります。「平等な未来が、あるのかもしれない」と。

2016年に実施された調査によると、女性は同じ仕事をする男性よりも、平均21%も賃金が低いのだそう。そんな現状に異を唱えるアウディは、給与水準、従業員の育成、インターンシップで採用する女性の割合など、全ての企業活動において不平等を無くし、よりよい労働環境を促進することを発表しました。

男女格差という大きな問題に取り組んでいこうという姿勢を示した本CMは、これまでにYouTubeで1,200万回以上も視聴されるなど、大きな注目を集めています。