Case: Home Delivery

先日世界各地のメディアを賑わせたAmazonの新サービス「Amazon Go」。“商品を手に取ると自動的にアプリに課金され、レジが不要”という画期的な仕組みが話題を呼んでいます。

そんな中早くも「Amazon Go」のサービスイメージ動画に乗っかり、フランスの大手スーパーチェーン・Monoprixが“パロディ動画”を公開。スーパーで購入した商品を自宅まで配送してもらえるという便利な「Home Delivery(宅配サービス)」を紹介しています。

「Amazon Go」と「Home Delivery」。2つのサービス内容は全く異なるものの、動画はそっくり。

ナレーションから、登場する人々の服装、撮影アングルなど細かい部分まで似通っています。

しかし、よくよく見ると2本の動画には異なる点も沢山。

例えば、「Amazon Go」はアプリが必要なのに対し、「Home Delivery」では不要。そのため、パロディ動画ではスマホを手に持っている女性がただメッセージ画面を開いているだけの状態です。

“商品を手に取るだけでアプリ内の商品点数が変わる”という「Amazon Go」の特徴的なシーンはこんな感じに。

ほしいものを見つけたらカゴに入れましょう。カゴに入れたものを棚に戻しても大丈夫です。

あまりに当たり前の内容を話すナレーションに思わずクスッとさせられます。

ほしい商品が揃ったら、後はスタッフに商品を渡すだけ。1時間以内に自宅まで届けてくれるので、重い荷物を持ち運ぶが必要がありません。配送料が無料なのも嬉しいところ。

動画の最後にはユーモア溢れる一言も。

ぜひ、お近くのMonoprixでお試しください。(シアトルはちょっと遠いですしね…)

コンピュータービジョンやセンサーフュージョン、そして深層学習アルゴリズムなど、“高度なテクノロジー”によって生まれた「Amazon Go」に対し、シンプルにお客さんのニーズに耳を傾ける“HUMAN TECHNOLOGY”から生まれたMonoprixの「Home Delivery」。

「Amazon Go」と比較してのちょっとしたユーモアを交えながら、同社の強みを明快に伝えたスーパーマーケットのWeb動画でした。