直近でリリースされたもの・話題になったもの等、日本国内のクリエイティブ・キャンペーン事例をAdGang目線で独自にピックアップしてご紹介する「Pick of the week」。

今回は、西日本鉄道、ヤマハミュージックジャパン、日本中央競馬会、東京メトロ、フリークアウトの5つの事例をご紹介。

1:女子高生が電車内で空気イスバトル!車内マナー啓発動画「空気イス女子高生」公開(西日本鉄道)

福岡県を中心に電車、バス等を運営する西日本鉄道は、車内マナー向上の啓発動画「空気イス女子高生」を、西日本鉄道公式YouTubeチャンネルにて12月7日より公開した。

2015年に西鉄が行った調査結果によると、電車内の迷惑行為1位は、「座席の座り方」となっている。そこで今回、座席マナーについて見直すきっかけを作るために制作されたのが啓発動画「空気イス女子高生」。若い層に一緒に考えて欲しいという思いから、メインキャストの女子高生二人はもちろん、BGMを担当するヒューマンビートボクサーにも現役高校生を起用した。

動画の主役は2人の女子高生。電車内で一席だけ空いた座席をめぐり牽制し合っているうちに、あとから来た女性に席を取られてしまう。そこから始まるのが、激しい空気イスバトル。マナー啓発という題材でありながら、気軽に楽しめる映像となっている。

2:つるの剛士、エレクトーン演奏に挑戦する姿をWeb番組で毎週公開(ヤマハミュージックジャパン)

「つるの剛士のエレクトーンチャレンジ!」

ヤマハミュージックジャパンは、俳優・タレントのつるの剛士がエレクトーンの演奏に挑戦する様子を追うWeb番組「つるの剛士のエレクトーンチャレンジ!」を12月9日に公開した。毎週1本、約半年間にわたりエレクトーンWebサイト内で公開する。

エレクトーンの演奏の魅力を伝えるエレクトーンチャレンジアンバサダーに就任したつるの剛士は、鍵盤楽器の演奏は未経験。そんな彼が約半年間、エレクトーンのレッスンに挑む内容となっている。自身もカバーしている名曲「オリビアを聴きながら」を選曲し、エレクトーン弾き語りにチャレンジ。2017年春には、その成果を披露する場を設ける予定となっている。

3:地上最強生物「ゴジラ」に挑む、新感覚競馬コンテンツ「シン・アリマ」(日本中央競馬会)

「シン・アリマ」サイト

日本中央競馬会は、12月25日に中山競馬場で開催するGⅠレース有馬記念に向け、映画『シン・ゴジラ』とコラボレーションしたスペシャルWebコンテンツ「シン・アリマ」を、12月13日より公開した。

アニメーション界の巨匠庵野秀明がメガホンを取り大ヒットを記録している映画『シン・ゴジラ』と日本中央競馬会がタッグを組み、‟最強の完全生物“として登場するゴジラに‟名馬アリマ”が挑むWebコンテンツ「シン・アリマ」。映画本編のCGを元に製作されたCGや、お馴染のBGMを用い、世界観を完全再現している。

本コンテンツでは、プレーヤーが“名馬アリマ”を操作し、上陸したゴジラの足取りを追いながら、河川流域防衛作戦、東京都心攻撃作戦、中山競馬場最終決戦の3つのステージでミッションを遂行する内容となっている。

4:都内初!ふるさと納税であなたと地域をつなぐ自販機を設置(東京メトロ)

東京地下鉄、メトロコマース、トラストバンクでは、国内各地域の飲料を取扱う「ふるさと納税であなたと地域をつなぐ自販機」を東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅に都内で初めて設置し、12月14日より販売を開始した。

この自販機を利用することによって、都内にいながら国内各地域の飲料を購入することができると同時に、自動販売機本体または飲料に貼られたQRコードまたはICタグをスマートフォン等で読み取ると、飲料を提供する地域のふるさと納税情報を掲載するサイト「ふるさとチョイス」へつながる。ふるさと納税をより手軽に行える仕組みとなっている。この自動販売機の導入は、埼玉県深谷市、岐阜県美濃加茂市に次ぐ全国3例目で、東京都内での設置は初となる。

5:ユーザーエクスペリエンスの場はタクシー!「クナイプタクシー」が都内を走る(フリークアウト)

フリークアウトは、最新の広告テクノロジーとクリエイティブを基軸に、ラグジュアリーブランドのキャンペーン展開を支援する専門ユニット “Luxe unit” を発足。その第一弾として、「Tokyo Prime」を搭載するタクシーを基盤とした、クナイプジャパンの「クナイプタクシー」キャンペーンを設計した。

「Tokyo Prime」は、都内最大手のタクシー会社である日本交通グループのJapanTaxiと、フリークアウトの合弁会社である株式会社IRISが開発・提供する、新世代デジタルサイネージ。アドテクノロジー搭載による、「Tokyo Prime」の〈乗客の性別〉、〈走行エリア〉、〈時間帯・曜日〉に基づくターゲティング配信を行い、タクシーでの「移動」の時間をユーザーエクスペリエンスの場として活用する。

オンライン広告、タクシー車内で提供するサンプリング企画、デジタル広告が行われ、タクシーラッピングが施された「クナイプタクシー」が12月15日~12月28日の間運行。運行エリアは、都内23区・武蔵野市・三鷹市、運行台数は47台 (うち7台は特別仕様車)となっている。


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