Case: A Vote For Good

間もなく投票日を迎える米大統領選。熱戦が繰り広げられる中、クリントン氏、トランプ氏それぞれのサポーターの間でも激しい対立が広がっています。

お互いをけなし合い、時には殴り合ったりと、その様子はもはや爆発寸前です。

そんな中、大手ペット用品ブランド・ペディグリーは、人々が選挙で忘れてしまった「大切なもの」を犬を通して思い出してもらえるか、ある実験を行いました。

実験に登場するのは、女性1人と1匹の犬。女性は大きく「H」と描かれたクリントン氏の応援Tシャツを着て、その状態でトランプ陣営に乗り込みます。

しかし、ただただ敵陣営に乗り込んでいったのではありません。「迷子の犬を見つけた」という設定で、対立サポーターに助けを求めに行き、人々の反応を観察したのです。

トランプ氏のサポーターたちは、女性のTシャツを見た途端、怪訝そうな顔に。

しかし、「迷子の犬」の話を伝えると、急にみんなが協力的に。犬の話をしているうちに、お互い対立候補のサポーター同士ということを忘れて打ち解けていきます。

そして飼い主が見つかった時には、みんなで大喜び。

これはトランプ氏のTシャツを着て、クリントン陣営に乗り込んでいった時も同様です。

飼い主を探す協力をしてくれた男性は、こう話します。

「お互いの政党が違っても、それは意見が違うだけ。犬が好きという共通点は何も変わらない。」

「犬は、私たちに“人と人との大切な繋がり”を取り戻させてくれる」ということを実証した今回のプロジェクト。ペディグリーのなんともチャレンジングな実験の様子をぜひ動画でもご覧ください。