Case: TOYOTA – Skip Dad Hygiene

大手自動車メーカー・トヨタが、カナダでミレニアル世代の若者たちに的を絞ったユニークなYouTubeプレロール広告を出稿しました。

動画に登場するのは、体格のいい中年の父親。車を運転しながら、助手席の娘に話しかけます。

「父さんは近くのスーパーにいるから、お前は薬局でアレを買っておいで。」顔をしかめ、なんだか言いにくそうな雰囲気。

それでも、父親は話を続けます。

「アレというのは、女性のアイテムのことだ。分かるだろう?」「世の中で最も自然なことだよ…人間の源なんだから…」気まずいせいか、娘から目をそむけます。

しかし途中で何かが吹っ切れたのか、突然言いにくかったことを身振り手振り、大声で話し始めます。

「お前の… いや、女性の子宮の話をしているんだよ!」

ここで画面の右下に注目。「Skip Ad」ならぬ、「Skip Dad」が表示。

「Skip Dad」をクリックすると、そこには「Get your own ride.(自分の好きなように運転しよう)」というメッセージ。

続いて、「新型ヤリス(Yaris)を一週間リースしませんか」と若者に訴えるというストーリーでした。

“親に車で送り迎えをしてもらって、このような気まずい思いをすることはもうやめにしませんか?”、“自分自身の自動車で気ままに運転を楽しみませんか?”というメッセージングですね。

YouTubeプレロール広告の特徴を活かしたユーモアある仕掛けに思わずクスッとさせられます。若者世代の共感を呼ぶYouTubeプレロール広告でした。別バージョン、Skip Dad Handsfree編は以下からご覧ください。