Case: Smart social leasing

どんな道でもスイスイ走れる“取り回しのしやすさ”で人気の自動車・Smartが、ドイツでSNSを活用したユニークな試乗キャンペーンを行いました。

車の良さを一番アピールしてくれるのは、他でもないSmartのオーナー。同社は希望者を募って車をリースし、その代金をお金ではなく自分の友人に試乗させることで支払えるようにするというアイディアを考案しました。

仕組みはシンプルで、ひと月に1人、友人に自分のSmartを運転させてあげます。これを10か月続けるだけで、月々のリース代金が無料になるというわけです。

車をリースするには、まずFacebookの友達の中から試乗に興味のありそうな人を15人選び、キャンペーンの内容を知らせることが条件。つまり10人が応募すれば150人に、100人が応募すれば1,500人に…と、どんどん拡散していく仕掛けとなっているのです。

リースをしたそれぞれのお客さんがドイツ全土で試乗を実施してくれるので、広告にかかる費用を従来に比べ80%も削減することができたとのこと。新しい試乗サービスの方法として、メディアの大きな注目を集めることにも成功しました。

AdGangでは各自動車メーカーによる工夫を凝らした試乗キャンペーンを数多くご紹介してきましたが、お客さん自身に広告のハブ役になってもらおうという試みは初めて。目からウロコの秀逸な施策ですね。