Case: The Sound OF Final

毎年5月に行われる、Uefa Champions Leagueの決勝戦。今年は5月28日にイタリア・ミラノにおいて、アトレティコ・マドリード対レアル・マドリードという、スペイン勢同士の対決となりました。

ヨーロッパクラブチームの王者を決める大会だけあって、試合には全世界の熱い注目が集まります。ゲーム中には各SNSに何百万件という書き込みがなされる中、オフィシャルスポンサーであるUniCredit銀行が、Twitterに“音”を投稿し、話題を呼びました。

通常であれば、文字や画像をツイートするところを、同社は決勝戦のスタジアムに設置したマイクが拾った会場の音、つまり選手がボールを蹴る音やサポーターの声などを、音声ファイル共有サービス・SoundCloudを利用してアップロードしたのです。

例えばキックオフの瞬間の、期待に満ちたざわめきや…


ゴールを決めた際の歓喜の声。


もちろんクリスティアーノ・ロナウドが決めた決勝PKゴールのシーンもあります。


これらの音声をリアルタイムでツイートすることによって、現地で試合を観戦していないサポーターも、スタジアムの7万人の観衆と一緒に会場の盛り上がりを感じることができるのです。

「音をツイート」するとは、今までになかった意外な発想ですが、聴いているだけでその光景が目の間に浮かんでくるようですね。