Case: THE LIVE DRONE BEACH REPORT

世界で最も紫外線が強く、皮膚ガンの発症率が高い国の1つと言われるイスラエル。
同国の最大手ドラッグストアチェーン・Super-Pharmは、皮膚がんの予防を目的に、イスラエルがん学会(Israel Cancer Association)と協働して、斬新な啓発プロジェクトを仕掛けました。

イスラエルでは紫外線が最も強い時間帯にはビーチに行かないよう、「Sun Safe Hours(紫外線量が許容範囲の時間帯)」にビーチに行くことを推奨していますが、この時間帯にビーチに行っても“いい場所が取れない…”などの理由から、あまり守られていないのが現状です。

そこで同社が実施したのが、『ドローンのビーチ・ライブ中継』。
「Sun Safe Hours」の30分前から人気のビーチをいくつかドローンで上空から撮影し、Facebookページでライブ動画の配信を行ったのです。

このライブ動画を見れば、ビーチのどこに空きがあるか一目瞭然。「Sun Safe Hours」になってからでも、最高の場所で楽しむことが出来るというわけです。

動画への反響は大きく、1時間で3万を越える再生回数を記録するなど、同社のFacebook投稿の中で最もいいね!やコメントが多かった投稿の1つになりました。

ビーチに行く時間帯に気をつけるだけでも、格段の違いが出る紫外線量。皮膚がんの予防を啓発するため「Sun Safe Hours」の認知拡大を図った、イスラエル大手ドラックストアによる一風変わった社会貢献プロジェクトでした。