Case: Lawnmower

アメリカの大手携帯電話キャリアのU.S. Cellularが、一風変わったプレロールを制作しました。

何が変わっているのかというと、その尺の長さ。なんと7時間にもおよぶ、前代未聞の広告なのです。

映像の冒頭15秒で「U.S. Cellularに乗り換えれば、7Gのモバイルデータ通信が、なんと月々49ドル!大容量のデータが定額料金で利用できるので、どんな動画でも見ることができますよ。」と宣伝をした後は、ひたすら風に揺れる木々と草の風景が映し出されるだけ。

時折男性が出てきて読書をしたり、スプリンクラーで水が撒かれたりする以外特に見どころもなく、徐々に日が暮れていって終了。7Gあれば、こんなに贅沢な(?)パケットの使い方をしても大丈夫!という事でしょうか。

この映像はYouTubeに公開されていますが、寄せられたコメントからは「コンセプトが最高だね!」「こういうの大好き」といった肯定的な意見から、「やめてくれ」「最悪」など、視聴者の評価は完全に分かれていることが分かります。

ちなみに、本広告の企画段階では芝生の映像の他にも、塗りたてのペンキが乾いていく様子や、牛が牛舎へ戻っていくのをひたすら見届けるなど、色々なアイディアが上がったそうです。