Case: #Scalpel – Your support goes a long way

紛争地域や災害被災地などで医療支援活動を行う国境なき医師団による、寄附を促す最新のWeb動画が公開されました。

難民キャンプのような場所にテントを張り、患者の治療にあたる医師たち。ところがいざ手術を始めようとすると、肝心のメスがありません。

そこで看護師は、ボランティアスタッフの男性に駆け寄り、事情を説明。

すると男性は車に乗って国境の町へと向かい、荷物を運搬するドライバーに話します。

ドライバーは港で船の船長に伝え、海を渡った船長は灯台に信号を送り、灯台の管理人はバイクを走らせ…

行きついた先は、都心に住む一人の女性。ジョギング中に言伝を受け取った女性は、家へ帰ると小切手を書きました。

そして場面は再び医療現場へ。するとそこにはちゃんとメスがあったのです。先ほどの女性が書いた小切手が、メスを購入する資金となったというわけですね。

国境なき医師団によると、団体の運営資金のうち約8割は民間からの寄付に頼っているのだそう。それは資金の独立性と透明性を保ち、どんな権力からの圧力を受けることなく活動の自由を保つため。

遠く離れた国で行われている支援活動ではありますが、寄附をすることによって多くの命を救うことになるのだ、という事を実感させてくれる映像でした。