Case: Test Drive Troll

品質の良さと安全性において高い評価を得ているボルボが、ブラジルでクリーンディーゼル車『XC60 D5』を初めて発売するにあたり、ユニークな試乗キャンペーンを実施しました。

同社がターゲットにしたのは、ズバリ他社の車を試乗している人。『TEST DRIVE(試乗車)』と書かれたステッカーを付けている車を見つけると、その前を走行し、リアウィンドウにメッセージを表示したのです。

「トヨタのSW4に乘っているそこのあなた!」「この車はVOLVOがブラジルで展開する初めてのディーゼル車です。」「220馬力、エンジンは2.4リッター。乘ってみたいでしょ?」「試乗したいと思ったら、クラクションを2回鳴らして。」と後ろのドライバーに向けてユーモラスに語り掛けます。

この“お誘い”を受けて実際にXC60 D5に試乗した人は、「エンジンも静かだし、ディーゼルカーを運転している感じがしないよ。」とその質の高さを体感した様子。

他社の車に試乗している人、つまり車の購入を具体的に検討している人に直接アピールするという点で、ものすごくズル賢く、効果的な施策でした。