Case: Jim Beam® Apple Watch

人気ウィスキーブランド「ジム・ビーム(Jim Beam)」。同ブランドが、 どこかで聞いたことのあるような名前の商品『Jim Beam Apple Watch』を発表。エイプリルフールネタのような取組みが話題となっています。

一見腕時計のように見える『Jim Beam Apple Watch』。

実はこの商品は、時計とは全く関係のない、約45mlの持ち運び型のショットグラス。時計のような丸い部分にはショットグラスが収納されており、手動で出し入れが可能。

ウィスキーやカクテルを飲みたい時に、ショットグラスを探す手間を省いてくれるアイデア商品です。

そして、この商品のテーマカラーは青りんごの色である“グリーン”。

同ブランドは、青りんごのフレーバーが特徴の「Jim Beam Apple」という商品も展開しており、『Jim Beam Apple Watch』の“Apple”は、アップル社ではなくこの商品から取ったとか。

グリーンを基調としたツイードのストラップに、飾りのダイヤルもグリーン一色です。

“時計”という名前が付いているものの、時間を告げる機能が全くない『Jim Beam Apple Watch』。ジム・ビームの7代目マスター・ディスティラー(蒸溜責任者)は、この時計が果たす役割についてこのように話します。

「“時間を告げる”ことが出来ない時計に何の価値があるのか?」と人は言うかもしれない。しかし、この商品さえあれば、グラスを探す時間を省け、家族や友人、そして美味しいジム・ビームのための“時間を作る”ことができるのです。

気になる商品の価格は、アップル社のApple Watchよりもはるかにお手頃な17.99ドル。

公式ホームページのオンラインショップで事前注文をスタートした所、開始から1日で早くも売り切れとなっています。

ユーモアたっぷりのPR商品が消費者の心を掴み、話題化に成功したPR施策のご紹介でした。

(via AdFreak)