Case: Tiger presents Air-Ink

アジア圏で広く飲まれている、シンガポール産のビール・メーカー『タイガービール』。
同社がマサチューセッツ工科大学付属研究所・Graviky Labsとコラボして、社会貢献プロジェクトを実施。地球に優しく、かつクリエイティブなプロジェクトとして集めました。

これまで自動車から排出される汚染物質をユニークな製品へと生まれ変わらせてきた、Graviky Labs。排気ガスに含まれる炭素を使ってインクを生成し、『Air-lnk』と呼ばれるペンやスプレーなどのインク製品シリーズを作っています。

特別なマフラーを自動車に取り付け、排気ガス中の炭素を集めて作られる『Air-lnk』。1本のペンを作るのに、ディーゼル車40〜50分の走行によって生じる炭素が使われています。

タイガービールはスポンサーとして、ディーゼル車2,500時間走行分に値する150mlの『Air-Ink』を本プロジェクトのために用意。

これまであまり表に出ていなかった『Air-Ink』を、アジア各国にいる人気ストリートアーティストらにプレゼントし、彼らの“創作”に使ってもらいました。

香港で活躍するストリートアーティスト・Roseは言います。

「絵を描くことで、この汚い汚染物質を全てアート作品にしてしまうことができる。」

同じく香港のアーティスト・Cath Loveは嬉しそうに話します。

「この黒とてもいいわ!こんなに作品にしっくりくるなんて信じられない!」

同プロジェクトでは更に、絵を描くのが好きな人々を集めたイベントも開催。

イベント会場には『Air-Ink』で描かれた絵が飾られ、タイガービールを飲みながら絵を鑑賞できるようになっています。イベントは沢山の人で賑わい大成功。

汚染物質をアート作品(の材料)という意外なものに変身させ、人々の関心を集めた社会貢献プロジェクトのご紹介でした。