Case: The peanut thingy

日本人と同じく、アルゼンチンの人々はビールと一緒にピーナッツを食べるのが大好き。

そこに目を付けたアルゼンチンの大手ビールメーカー・キルメスが、ビールとピーナッツを同時に楽しめる画期的な商品『“ピーナッツカップ(The peanut thingy)付き”缶ビール』を開発しました。

実はこの商品のアイデアは、もともと同社のお客さんが考えたもの。ビールとピーナッツの両方を楽しむために何気なくやっていた工夫がSNS上で話題となり、自宅で真似をする人が続出したのです。

SNS上の熱狂的な消費者の声に応え、同社は公式に『ピーナッツカップ付き缶ビール』を製造することを決定。

同時に、この素晴らしいアイデアを与えてくれた人々へのお礼の気持ちも込め、商品をプレゼントするキャンペーンも実施しました。

応募条件は、『ピーナッツカップ付き缶ビール』に対する喜びや想いを表現したGif動画を「#ThePeanutThingy」のタグを付けてSNSででシェアすること。

同キャンペーンには沢山の応募が寄せられ、シェアされたGif動画の件数はなんと1,000件以上。キャンペーンのリツイート数も1万5,000件を越え、SNSを中心に大きな話題となりました。

ユーザーの自然発生的なSNSでの投稿・盛り上がりから、商品開発とキャンペーンに繋げることで巧みにブランドとの関与を深めた、フットワークの軽さが光る取組でした。