Case: I CANN Eau de Créativité

大手広告代理店・マッキャンエリクソンのモンテビデオ支社(ウルグアイ)が、設立70周年を記念して、限定版の香水「I CANN Eau de Créativité」を作りました。

広告マンには不可欠な“創造力を掻き立てること”を目的として作られたこの香水。

創造力は感覚的なものであり、香りには「パブロフの犬」のように条件反射的に、人々を過去の“ある瞬間”に引き戻す効果があるといいます。

そこに目を付けた同社は、この香水を“アイデアをひらめく香り”として身体に記憶させておき、何かアイデアが必要な時に、“この香水を付ければ創造力が掻き立てられるようになるだろう”と考えたのです。

まずは少なくとも3回、いいアイデアをひらめいた時にこの香水を嗅ぐ必要があるため、箱にも「いいアイデアを思いつくまでは、箱を開けないでください。」という説明書きが添えられています。

香はシトラス系で男女両用。

身体に香りを記憶させておきさえすれば、使うだけで創造力が増すという斬新な今回の香水。

モンテビデオ支社のCEO兼クリエイティブ・ディレクターのLeándro Gómez氏は、広告業界紙Adweekで以下のコメントを残しています。

「人々の生活をよりよくする役割を果たす」という弊社のミッションを叶える何か特別なことを、70周年という機会にしようと思った。

“ひらめき・創造力を呼び起こすツール”として香水を活用するという、広告会社ならではのユニークなPR施策でした。

(via Adfreak)