Case: Superhumans at Rio 2016

イギリスのテレビ局・Channel 4が、9月7日よりブラジルのリオデジャネイロで開催されるパラリンピックの放送をPRするCM『We’re The Superhumans』を公開しました。

同社は、前回のロンドン・パラリンピックの時も『Meet The Superhuman』と題したCMを制作し、世界中から高い評判を得ています(詳しくはコチラの記事をご参照ください)。

本作においても、身体的障がいを抱える人々総勢140人が出演しているのですが、前作と異なっているのは、アスリートだけでなくミュージシャン、そして一般の人たちが数多く出演しているという点。

CMは腕の無いドラム奏者・Alvin LawさんとSuperhumans Band(このキャンペーンでは、“障がい者”という言葉は使わず、“スーパーヒューマン”と表現します)による華麗な演奏から始まり、車いす利用者であるTony Deeさんの歌うアップテンポの曲『Yes I Can』に合わせて進んでいきます。


世界各国のSuperhumansたちが次々と登場し、人間離れした技を披露していきます。とても全員は紹介しきれないのでここでは数名を。

・両足で子供を抱き上げる母親

・激しくぶつかり合う車いすラグビーの選手たち

・義足の短距離ランナー

・足で飛行機を操縦する女性パイロット

・盲目のピアニスト

この映像はテレビで放送されたほか、Facebook、Twitterの各SNSでも配信され、YouTubeでは公開1週間も経たないうちに160万回以上も視聴されるほど注目を集めています。

パラリンピックでは、各選手が持つ障がいやその度合いに目が行きがちですが、ひとりの才能あふれる人間として、自らの限界にチャレンジする姿を捉えた、見ているだけでエネルギーをもらえるようなCMに仕上がっています。

Channel 4のYouTube公式ページでは、動画に登場する個々のアスリートにスポットを当てた映像も公開されていますので、こちらもぜひ合わせてご覧ください。