Case: X-Ray Casts

昔から『子供に怪我はつきもの』と言いますが、怖いもの知らずな子供たちは、転んだりぶつけたり、時には大人がハラハラしてしまうような危なっかしい行動をとってはよく怪我をしますよね。

そんな元気っ子たちのために、ニュージーランドの乳製品ブランド・Anchorが制作したユニークなグッズ『X-Ray Casts』が話題を呼んでいます。

これは腕を骨折した際に患部を固定するギブスに貼り付けるシールで、怪我をした本人のレントゲン写真とバーコードがデザインされたもの。

シールはAnchor社のHPよりオーダーします。病院で撮ったレントゲン写真のデータをアップロードすれば、1日後にはその写真をプリントしたシールが届くので、それをドライヤーを使ってギブスに貼るだけ。世界にふたつとない、自分だけのオリジナルギブスの出来上がりです。

シールを貼ったギブスをはめてスーパーマーケットに行き、レジでスキャンすると、なんとAnchorのカルシウム強化牛乳を無料でもらうことができるのです。しかも怪我が治るまで何度でもOK!

このX-Ray Casts、サービスを開始してからわずか48時間の間に122件の申し込みがあり、Anchor社のHPへのアクセスは3,154%も伸びをみせたといいます。

『カルシウムとビタミンDのたっぷり入った牛乳を飲んで、早く怪我を直そう!』というウィットに富んだキャンペーンは、カンヌライオンズの医療・ヘルスケア領域に特化したヘルス&ウェルネス部門において、ゴールドを受賞。

怪我をしているのに、なぜか誇らしげに写真に写る子供たちの笑顔がとてもキュートですね。