直近でリリースされたもの・話題になったもの等、日本国内のクリエイティブ・キャンペーン事例をAdGang目線で独自にピックアップしてご紹介する「Pick of the week」。

今回は、ジョンソン・エンド・ジョンソン、SK-Ⅱ、ロッテアイス、日中経済貿易センター、TESSの5つの事例をご紹介。

1:目が悪い県・北海道に“読めない看板”出現(ジョンソン・エンド・ジョンソン)

スポ×コン(スポーツ×コンタクトレンズ) 応援団

使い捨てコンタクトレンズ「アキュビュー®」を提供する、ジョンソン・エンド・ジョンソン ビジョンケア カンパニーは、中高生を対象に“スポーツにおける適正視力の大切さ”を啓発するプロジェクト『スポ×コン(スポーツ×コンタクトレンズ) 応援団』を、6月19日(日)から札幌市内の屋外広告、およびWebサイトを通じて期間限定で展開。本広告は「視力検査表」をモチーフに、スポーツを頑張る若者への応援メッセージの文字がだんだんと小さくなるデザインになっており、あえて目が良くないと読めないポスターや看板を掲げることで、中高生自身に見えづらさを体感してもらい、自分の視力について考えるきっかけを提供することが狙いとなっている。

本プロジェクトは、特に15〜17歳の“目の悪さ”が全国トップクラスの北海道で展開することで、より意義のある活動にしたいという思いが込められている。また掲出先として、スポーツ強豪校が多い札幌市東区の中高生の通学路に点在する地元の個人宅や飲食店・商店などに場所提供の協力を仰いだ。

2:DREAM AGAIN『運命を変えるために。 ~もう一度夢を見よう~』(SK-Ⅱ)

SK-Ⅱ

P&Gマックスファクターが展開する日本で生まれた高級スキンケアブランド・SK-Ⅱは、「運命を、変えよう。~#changedestiny~」という、人生を前向きに切り開く女性を応援するキャンペーンを今年1月より展開開始。そしてこの6月より、「SK-II DREAM AGAIN ~もう一度夢を見よう~」をテーマとしたキャンペーン第二弾をスタート。女性がもう一度夢を見ることを応援する動画を特設サイトに公開。本動画では、子供の頃の夢から今の夢について、カウンセラーから質問され、女性達はそれに答えていくが、そのカウンセラーの本当の正体は、彼女達自身のこどもであるという仕掛けが隠されている。

SK-Ⅱが行った調査によると、日本人女性の81%が、子供のころの夢をあきらめてしまったことがわかった。そこで、そんな全ての女性が子供の頃の夢やわくわくした気持ちを思い出し、今日からもう一度夢を見ること、そして運命を変える勇気を持つことを応援したいというメッセージが込められている。

3:街中に「NO THINK」な時間を提供する広告(ロッテアイス)

まちなか アドギャラリー

ロッテアイスは、アイスブランド「爽」のプロモーション活動として、「爽」を食べる時くらい考えるのをやめて、アタマをからっぽにしてみませんか、という提案をする「爽 まちなかNO THINK キャンペーン」を開始。本キャンペーンでは、日常生活の中でふとした時に考えてしまいそうな些細な疑問を投げかけ、それに対して「爽」が“まあ、どうでもいいかな”というのんきな気づき与える広告を街中に展開している。場所は、JR中央線・埼京線や、関東の一部大学キャンパス内、森林公園駅や渋谷スペイン坂など、その場所にちなんだ疑問が連想される名所を含め、合計42通りの疑問の投げかけを行っている。

4:レオタード姿の美女が浜辺ではっちゃけすぎるムービー(日中経済貿易センター)

AFF

日中経済貿易センターは、7月5日(火)~7日(木)に名古屋市中小企業振興会館吹上ホール、および9月28日(水)~30日(金)に東京・サンシャインシティ文化会館にて開催されるアジア最大級のファッションフェア・AFF(アジアファッションフェア)の開催告知PRムービーを 6月1日(水)より公開。

本動画内では、美しい砂浜にカラフルなレオタード姿の美女3人が登場。AFFを「もっと知ってほしい」という思いを歌に乗せて元気いっぱいに踊るのだが、つっこみどころ満載の不思議な世界観が特徴である。YouTube公開から約3週間で50万再生突破。

5:VRシステムやアプリも充実した、あきらめない人の車いす「COGY(コギー)」(TESS)

COGY

TESSは、同社が製造・販売を行っている世界唯一の足でこぐ車いす「Profhand(プロファンド)」を、この度、より幅広い人に愛される車いすブランドを目指すべく、“あきらめない人の車いす”をコンセプトにネーミングを新たに「COGY(コギー)」とリニューアル。足で漕ぐという機能を愛らしく表現した。ECサイトも開設し、国内外へ向けて本格展開する。

そして、このリニューアルとあわせて、最先端のVRを活用したリハビリ支援システム「COGY VRシステム」と、スマホと連動して足の力やバランスを測定し、歩けるようになるためのサポート機能の充実したアプリ「COGY+」をリハビリ施設等を中心に提供開始。より利便性を高めることを目指し、新たな車いすの可能性を広げていく。 
COGYは、東北大学大学院医学系研究科客員教授 半田康延博士グループが研究開発した世界初の介護福祉機器。歩行が難しい人でも、どちらかの足が少しでも動かせれば、自分の両足でペダルをこげる可能性があり、しかもスピードは、早足程度まで出すことができる。また、ペダルをこぎながらハンドルを回すだけで、その場でくるりと回転ができるため、狭いエレベーターの中でも、自由に向きを変える事が可能。


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