Case: CAN’T SKIP THIS / ROLLOVER

2014年1月、アメリカで初めて娯楽目的の大麻使用が解禁されたコロラド州。大麻を日常的に吸う人が増える中、大麻を使用して自動車を運転することのリスクを懸念したコロラド州運輸省は、その危険性を人々に訴えるべく啓発キャンペーンを実施しました。

今回は、このキャンペーンのために作られた2つのYouTube動画広告をご紹介。

1つ目の広告タイトルは「Skipボタンも押せないの?(CAN’T SKIP THIS)」。大麻を吸うといかに瞬発力が衰えるかを、YouTubeでおなじみの“Skipボタン”を使って表現しています。

動画を再生して、プレロール広告(風)ムービーの5秒経過後に、ようやく押せるようになった“Skipボタン”をクリックしようと思っても、“Skipボタン”が画面のあちこちに逃げていき、上手くクリックすることが困難なのです。

すなわち、『(大麻を吸うと視界がかすみ)“Skipボタン”すらうまく押せないのに、安全運転などできるはずがない』ということを伝える皮肉的な内容になっているというわけ。

そして、2つ目の広告タイトルは「転覆(ROLLOVER)」。

大麻を吸って運転すると事故にあって車が転覆しかねないということを、大麻を巻く紙に車が押し潰される様子を通じて表現しています。