Case: Care from the air

紫外線が強くなってくる、これからの季節。子供の敏感な肌にはしっかりと日焼け止めで対策をすることが大切です。

ところが当の本人たちは、親の心配などお構いなし。特に海水浴場では、早く遊びたくてうずうずしている我が子にクリームを塗ろうと、お母さんが悪戦苦闘している光景があちらこちらで見られます。

そんな子供たちに日焼け止めの大切さを理解してもらうため、大手スキンケアブランド・ニベアがドイツでユーモラスなプロモーションを実施しました。

こちらの男の子、体や顔にクリームを塗ろうとする母親の手をすり抜け、逃げ出してしまいます。

するとどこからか、一羽のカモメが男の子を目掛けて飛んできました。

「なんだろう」と上を向いて立ち止まったその瞬間、カモメの脚の付け根のあたりから、何やら白いものがブシュっと噴射されたのです!

肩や腕にべったり付いたこれは、もしや…

いえいえ、安心してください。実はこれ、ウ〇チではなく日焼け止めクリーム。そしてカモメはリモコンで遠隔操作するロボット。近くの茂みに隠れたスタッフが、UVカメラを使って紫外線対策をしていない子供を探し、カモメに取り付けた注射器で上空からクリームを発射していたのです。

この突拍子もないアイディアに、大人も子供も大ウケ。たっぷりの日焼け止めをしっかりと伸ばして塗っています。

幼い子供には、いくらUVケアの必要性を説いてもなかなか分かってもらえない部分は確かにあると思います。クリームをウ〇チに見せかけて噴射するというセンスの良し悪しはともかく、子供たちの心をガッチリつかむという点では大成功の、サプライズプロモーションでした。