Case: Kickass skateboarding

近年、様々なスポーツにおいて重要な役割を果たしている、スポーツテクノロジー。映像やデータを記録、分析し、効果的に活用することで、パフォーマンスの飛躍的な向上につながります。

若者に人気のスケートボードにおいてもこの技術を活かそうと思い立ったのが、アルゼンチンに住む3人の若者。このスポーツをこよなく愛する彼らが開発したのが、重さわずか55グラムのスケートボード専用小型モーショントラッカー『Syrmo』です。

Syrmoをスケートボードの車軸にあたるトラック部分に装着すると、内蔵された3つのセンサーがジャンプの高さやスピード、滞空時間などを瞬時に測定。専用アプリをインストールしたスマートフォンにデータを送信します。

するとスマホの画面に、パフォーマンスの様子を3Dで表したアニメーションが、詳細なデータと共に表示されるというわけです。

ジャンプやトリックなど、上手くできた時と失敗した時の差を比較することもできるので、自分のスケーティングを客観的に分析することができるところも、非常に優れた特徴。

アプリ内のコミュニティーでは、技の完成度によって点数が表示されるランキングもあり、世界中のスケーターと切磋琢磨しながらスキルアップを目指すことも可能です。

実はこのSyrmo、まだ一般に向けての販売はされておらず、現在予約を受け付け中。スポーツテクノロジーというと、プロのようなトップアスリートだけが使うものだ、というイメージがありますが、スマホと連動して気軽に利用できる点が非常に画期的なデバイスですね。