Case: JetBlue | FlyBabies

飛行機の中で子供が泣きわめき、周りから厳しい視線を向けられた経験がある保護者も多いのではないでしょうか。泣き声を聞かされる方も辛いですが、一番辛いのは、何をしても泣き止ませることができず、ただひたすら周りの視線に耐えなけらばならない母親です。

今回は、いつもはイライラさせられるそんな泣き声を拍手喝采に値する幸せな泣き声に変えた、米国LCC・Jet Blue航空の「母の日」サプライズをご紹介します。

サプライズの舞台となったのは、ニューヨークJFK空港発カリフォルニア州ロングビーチ行きのフライト213便。

この日も多くの子連れママが搭乗します。

子連れママは、子供が泣き出すことがないようにありとあらゆる準備をして搭乗しますが、子供はいつ機嫌を損ねるか予想することはできず、とても不安そうです。

機内に搭乗すると、子連れママたちは、早速、周囲から鋭い視線を浴びます。

無事離陸したところで、乗務員よりサプライズ企画の内容が伝えられます。目的地到着まで子供が一人泣けば25%オフ、2人泣けば50%オフ、4人泣けば100%オフ(無料!)の、次回以降利用することができる同区間の割引航空券をプレゼントするというものです。

この日は「母の日」。この日ばかりは、周りから厳しい目を向けられることなく、ママたちに、子供の泣き声に気を遣うことなく、ゆっくり搭乗してもらおうというのが本サプライズ企画の主旨です。

早速、一人目の子供が泣き出しました。いつもなら、焦ってしまう両親も、これで25%オフの航空券を皆にプレゼントすることができると思うと、誇らし気に子供を見守ることができます。

続いて二人目の子供が泣き叫びます。いつもなら不機嫌になってしまうであろう乗客たちも、その家族が50%オフの航空券をゲットすることができたと知り、思わず拍手を送ります。

そして、ほどなくして三人目の子供が泣き、着陸直前、遂に四人目も泣き出しました。これで、搭乗客全員に、無料で同区間の往復航空券がプレゼントされることが決定し、機内は歓喜に包まれました。

いつもはいつ泣き出してしまうのかハラハラし、泣き出してしまったらなんとか泣き止ませようとあたふたする母親たちも、この日ばかりは泣いた我が子を誇りにゆっくりフライトを楽しめたようです。

母親にとっても同乗者にとってもネガティブな要素でしかなかった子供の泣き声を、乗客全員を喜ばせることができるポジティブな要素に変えた母の日サプライズでした。

「もし子供が泣いていたらぜひ温かいスマイルであやしてあげくださいね」とのメッセージで締めくくられるサプライズ動画をぜひ一度ご覧ください。