Case: Leap of Faith

フリーランナーであり、体操選手であり、ハリウッド映画のスタントマンでもあるDamien Waltersが、“時速100キロで走行するフォーミュラEカーを後方宙返り(バク宙)で飛び越える”という命がけのスタントを成功させました。

衝撃のスタントをおさめた動画は、「これはプロフェッショナルなスタントチームが行ったものであり、いかなる場合も決して真似してはならない」との警告メッセージから始まります。

スタントが行われた場所は、メキシコシティーにあるAutodromo Hermanos Rodriguezサーキット。フォーミュラEカーに乗り込むのは、スタントドライバーのAlistair Whitton。挑戦者は、Damien Walters。

フォーミュラEカーが、時速100キロでDamien Walters目がけて突進し、Damien Waltersは迫り来るフォーミュラEカーに背を向けたまま、タイミングを見計らって後方抱え込み宙返り(バク宙)をして、車を飛び越えるというのが、今回挑戦するスタントです。

スタントドライバーのAlistair Whittonは、初めてこの挑戦を聞いたとき、「なんて馬鹿げているんだ。危険すぎる」と思ったと語ります。

宙返りするタイミングが早ければ、車両後方に落下し激突してしまいます。一方、タイミングが遅ければ…命の保証はありません。

何度も何度も駆け抜ける車両脇で宙返りをし、コンマ何秒というタイミングをつかみます。

そして、いよいよ本番。サーキット中が緊張で包まれ、スタントの成功を祈ります。

Alistairが乗るフォーミュラEカーがDamien目がけて走り出しました。そして、フォーミュラEカーがDamienの直後に迫った、まさにその時…

Damienが後方宙返りをし、見事駆け抜けるフォーミュラEカーを飛び越えることに成功したのです。

緊迫感から解放され、安堵と歓喜がサーキットを包みます。

これぞまさに命がけ。一瞬のタイミングにかけたDamien Waltersのスタントでした。

YouTubeには、本動画の他、スタントドライバーのAlistairの視線で撮影され、視聴者が画面上の矢印を操ることで360度ビューを楽しむことができる動画も公開されています。本編と合わせてこちらの映像もぜひ一度ご覧ください。