Case: The Hazards of Distracted Driving

“ながら運転”がどれくらい横行しているかご存知ですか?
有効な自動車保険契約を保持している事を証明するアメリカの機関・SR22が実施した衝撃的なモニタリングの結果をご紹介します。

モニタリングを実施したのは、フロリダ州の国道I-95号線。ここに各車両の運転席を撮影するカメラを設置し、約20分間の間、行き交う車両の運転手の様子を記録しました。

しっかりハンドルを握り、前方後方車両に注意を配りながら運転する運転手もたくさんいましたが、“電話しながら運転している運転手”(赤)、“携帯メールを打ちながら運転している運転手”(オレンジ)、“食べながら運転している運転手”(緑)、“何かに気を取られ、よそ見しながら運転している運転手”(水色)など、“ながら運転”をしている運転手が次から次へと確認されたのです。

約20分間にカメラがとらえた自動車数は2,151台。その内の185人が何かしらかの“ながら運転”をしていました。これは全体の8.6%に上ります。

フロリダ州では、電話しながら運転することは法律で認められているとのことですが、まぎれもなく“ながら運転”であり、多くの危険にみちた行動であることは否めません。

毎年、アメリカでは3万人以上のドライバーが衝突事故で命を落としているといい、実にこの10%が“ながら運転”が原因であると報告されています。

“ながら運転”をしている運転手がどれだけ多いのか、その現実を記録し、“ながら運転”撲滅のメッセージを発信した取り組みでした。