Case: The posting tail

SNSの“いいね!”文化が普及し、友達の好きな物、友達の友達(つまり他人)が好きな物を聞かずとも容易にわかる時代になりましたが、あなたの最愛の相棒である愛犬の好きな物をご存じでしょうか?

今回は、ペット用品ブランドのPedigreeが、スペインでリリースした「愛犬の“いいね!”を投稿するアイディア」、その名も「The posting tail」(投稿するしっぽ)をご紹介します。

犬は嬉しいときしっぽを振ります。この動きで愛犬が“いいね!”と思っているであろうものを識別してSNSに投稿しようというのが今回のアイディアです。

仕組みは至って簡単。まず愛犬のしっぽと胴体に、しっぽの振りを感知する「“いいね!”感知器」をつけます。

この「“いいね!”感知器」はしっぽが振れたことを感知するセンサー、しっぽが振れた時に犬の目線の先にあるものを撮影するカメラ、その写真をSNSに投稿するために使用するWiFi Dongle 3GとRaspberryプロセッサーが搭載されています。

あとは愛犬に色々なものを見せたり、愛犬を色々なところに連れて行ったりするだけ。

しっぽが振れると、愛犬が“いいね!”と思っているであろう物の写真が自動的に撮影され、それがSNSに投稿されます。

また、「“いいね!”感知器」にはGPS機能も搭載されているので、愛犬の位置情報を使って、愛犬がしっぽを振った場所=“いいね!”と思った場所も投稿されます。

こちらが「“いいね!”感知器」をつけたMax君のSNSページ。“飼い主”、“ガールフレンド”、“フード”、“公園”など、Max君が好きな物、Max君のお気に入りの場所が一目瞭然ですね。

友人の趣味嗜好と同じくらい愛犬の気持ちがわかる「愛犬の“いいね!”感知器」でした。