Case: Roland-Garros 2015

テニスの4大国際大会であるグランドスラムの一つ全仏オープン開催期間中(2015年)に、IBMが“試合中のあらゆるデータを即座に取得し、それをアニメーション表示する”デジタルサイネージを設置しました。

IBMが会場付近500か所以上に設置したのがこちらのデジタルサイネージ。

テニスファンは、選手のサーブの速度、第一サーブの成功率など様々なデータ情報に触れながら観戦するのもその楽しみ方の一つですが、このIBMのデジタルサイネージは、どこよりも速く(従来の文字情報提供方法に比べて60,000倍も速く?)リアルタイム情報を配信するだけでなく、何よりも見やすくアニメーション表示で提供するといいます。

例えば、シャラポワ選手がトスを挙げると同時に、その日のサーブ成功率やこれまでのサーブ成功率を表示します。

また、ナダル選手がコートを駆け巡ると、本トーナメント期間中のナダル選手の総走行距離を表示します。

このデジタルサイネージは会場の内外で数多く設置された他、Facebook、Twitter、TumblerなどのSNSでも投稿され、多くの人の目に触れ多大な関心を惹きつけることができたといいます。

複雑な試合データを瞬時に収集・集計し、それをリアルタイムにわかりやすいアニメーションで可視化したデジタルサイネージでした。